映画「最高の人生の見つけ方」でも話題となったバケットリスト(やりたいことリスト)。
元々は死ぬまでにやりたいことをかけとめるのが主流でしたが、最近では年単位でやりたいことを書き出す使い方をしている人も多くいます。
私もその1人で、リストを作り始めてかれこれ5年目に突入しています。
リストを作ることで人生の楽しさがUPした実感があるため、今回は私なりのやりたいことリストの作り方を紹介していきます!
やりたいことリストを作るときに役立つスプレッドシートも無料配布していますので、よければ使ってみてください!
【テンプレ】これが私のやりたいことリストだ!
まずは今回作っていくやりたいことリストの完成形を公開します。
字が汚いのは見逃してください…(笑)
達成したものは線で消し、年末に振り返って半分出来たなというものは△をつけています。
スプレッドシートに書き出してからうつすことで、ジャンルごとにエリアを定めてかけるのが便利です。
私は手書きが大好きなので、トラベラーズノートに書き留めていますが、このあとに紹介するスプレッドシートに書くだけでも勿論OK。
テンプレと使い方
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1bFpTswTE4hQsp5yhKdCmLfPa9g766FVltaGJDylppcc/edit?usp=sharing
使用する場合はファイル>コピーを作成にて使ってください!
カテゴリは必要に応じてご自身でE列の太枠内を書き換えてください。
A列:やりたいことを書く
B列:カテゴリを選ぶ
C列:達成したらチェックを入れる
E列:カテゴリを作成する(書き換えるとBのプルダウンの内容が変わります)
F列:カテゴリ毎の達成した個数を表示
G列: カテゴリ毎の総数を表示
作り方
その1:とにかく書き出す
スプレッドシートに、とにかくやりたいことを書き出していきます。
このときに数やジャンルは考えなくてOK。
行ってみたい場所、ほしいもの、会いたい人、達成したいこと…自分がわくわくするかどうかを第一に、ひたすらに書き出しましょう!
その2:ジャンルを振り分ける
ある程度書き出せたら、ジャンルごとに分類してみましょう。
自分独自にジャンルを作成してもいいですし、テンプレートを使って振り分けていくのもいいでしょう。
その3:かみ砕いていく
※すでに100個書き出せた人はここは飛ばしてください。
やりたいことのうち、かみ砕けそうなものをかみ砕いていきます。
ここでのポイントは、
・なるべく定数化すること
・ハードルを自分の思ってる2倍低くすること
の2つ。
例えば上記の画像にある、「綺麗になる」「英語を話せるようになる」というのはとてもいいことですがふわっとしてますよね。
どうなったら英語が話せる、ということなのか、綺麗なのかを深堀して、達成したかしてないかをわかりやすくすることでモチベーションの維持がしやすくなります。
そして目標を立てるときというのは、意識が高くなる分、あとあと考えたら達成不可能な目標を立てがち。
そのため毎日1%の労力でできることくらいハードルを下げることをおすすめします。
その4:ここまでの流れを数日に分けて続ける
1日で書き上げられる人はいいですが、個人的には毎年9月ごろから1カ月に1回、やりたいことリストを作る時間を設けて作っています。
時間を置くことでやりたいことが出てきたり、逆にこれはやっぱりそうでもないな、というものにも気づけるのでおすすです。
やりたいことリストを作るコツ
やりたいこと>やるべきこと
やりたいことリストを作っていると、どうしてもやるべきことリストになってしまいがち。
学習、仕事、お金についてはとくにそうなりがちなジャンルであるため、いまいちど「わくわくするか?」を問いかけてみてほしいです。
他の人のやりたいことを見てみる
やりたいことは、当たり前ですが自分の知っているものからしか生まれません。
そこで私は他の人のやりたいことリスト100を読むことを大切にしています。
特に行きたい場所、食べたいものなどは他の人のリストからその存在を知り、新しく「やりたい!」と思えることも多いので、時間のある人は是非noteなどで検索してみてください!
このブログでは私のやりたいことリストも公開していますので、そちらもみていただけると嬉しいです。
やめたいことについても目を向ける
「やりたいことは思いつかないけど、やめたいことはあるなぁ」という方もいるのではないでしょうか。
そんな方は是非「やめたいことリスト」を作ってみることをおすすめします。
そのままやめたいことリストを運用してもよし。
やめたいことをポジティブに言い換えて、やりたいことに変えても良し。
100個無くたっていい
そもそも!別に100個書く必要はないんです。
10個でも、50個でも、なんなら1個でも。
大切なのは日々の生活にスモールステップを増やしていくこと。
そのうえで、ぜひ定期的に見直しの時間を作り、自分の人生を豊かにしていく手助けとしてリストを活用してくださいね。
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