世界中の文房具好きに愛されているトラベラーズノート。 私自身レギュラー3冊、パスポート1冊の計4冊を愛用中です。
しかし1冊約5000円…両方揃えてから意外と使わなかった!となるのも不安ですよね。
そこで今回はどちらを買うか迷っている人に向けて、
実際に使っていて感じた、それぞれのサイズの特徴と選び方の一例を紹介していきたいと思います!
筆者の使用方法についてはこちらも読んでいただけたらうれしいです↓
数字で見る比較
レギュラーサイズとパスポートサイズを簡単に比較すると表の通りになります。
※数値は2024年4月24日時点の情報です。
レギュラーサイズの特徴
大きさ
縦220×横120(mm) 本体の厚みは10mmで、これに何を・どのくらい挟むかによって厚さは変わります。
イメージとしては長財布くらいな印象。
重さは約115g、これにチャームやリフィルをいれることで重さも増していきます。
カバンに入れると「結構場所とるな…」というのが正直な印象。
その分A4サイズ3つ折り(A6)を折らずに入れることができるため、 パンフレット等の書類をなるべくそのまま貼りたいという方も安心の大きさです。
重さ
サイズの割にパスポートの差はたったの15gでした。 リフィルを2冊挟んでもiphoneくらいの重さに収まるのではないでしょうか。
※ちなみにiphone15の重さが171gだそう。
金銭面
本体・リフィル共にパスポートより20%ほどお高め。
その分書ける面積も大きいため、高いととるか安いととるかは人によるでしょう。
リフィル以外のカスタマイズ用品(ジッパーケース等)の価格差はさらに顕著になるため、 気になる方は公式オンラインショップをチェックしてみてくださいね。
バリエーション
リフィル、カスタマイズ用品、カラー共にレギュラーサイズの方が優勢!
トラベラーズノート本体の色は、定番商品としてブラック、ブルー、ブラウン、キャメル、オリーブの5色があります。
それに加え、時たま限定モデルも登場するのですが、これについてはレギュラーサイズのみ発売されることが多いです。
リフィルについても定番商品、限定品ともにレギュラーサイズの方が多く発売されるため、 公式で色々買いたい人にはレギュラーの方がおすすめです。
パスポートサイズの特徴
大きさ
まさしくパスポートと同じくらいのサイズ。
スキミング防止効果等はないため、防犯的な実用性は低いですが、旅のテンションをあげてくれます。 バッグに入れても邪魔にならないサイズ感ではありますが、 意外と厚みがあるため、ポケットに入れると違和感があるかもしれません。
また、ウエストポーチに入れるとかなり目立つため注意が必要です。
重さ
約100gとレギュラーサイズより少し軽い印象!
ただし結局は何を、どのくらい挟むかなので、これについてはあまり気にしなくていいと思います。
金銭面
本体・リフィル共にレギュラーサイズよりお安く済みます。
更にパスポートサイズは純正品以外のリフィルでも代用できるものが多く、 定番どころだと無印良品のパスポートメモがぴったり使えます。
こちらは120円で入手できるので、更に安く買えますね!
ただし書ける面積はレギュラーに比べ減りますので、トータルどちらが安いかというと微妙なところ。
バリエーション
純正リフィル・カスタマイズ用品のみで考えるとレギュラーよりも少な目。
しかし先ほども紹介したように、パスポートサイズは市販のノートと互換性が高いため、 純正リフィルにこだわりがない人であれば、むしろ使えるノートは多いといえます。
運が良ければ100均で買うこともできますよ!
選び方の具体例
ここまで数値にて比較してきましたが、実際にどういう点を考えて選んだらいいのかよくわからないよ!という人もいるかと存じます。
そこでいくつか質問を用意してみましたので、迷っている方はやってみてください。
Aの数を数えてください
Q1 使用したい場所は?
A おうちやカフェでゆっくり B 思い立ったらどこででも
Q2 普段使うかばんは?
A 大きい B 小さい
Q3 パンフレットやチケットをそのまま保存したい?
A したい! B 折れてもいい/興味ない
Q4 どっちとして使いたい?
A 何かの記録、長く保管するものとして B アイデアや予定を書き留めるメモとして
Q5 限定品に弱い?
A 弱い… B 興味なし/ものによる
Aが多い人→レギュラーがおすすめ
Bが多い人→パスポートがおすすめ
まとめ:結局増える
いかがでしたか?
ここまでいろいろ解説してきましたが、最終的には両方持つことになると思います(笑)
そのくらいどちらのサイズもおすすめですので、ぜひあなたの生活にトラベラーズノートを加えてみてくださいね!
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