【2024年ニュージーランド】ワーホリビザ自力申請の流れ! 発行まではたったの■日?!

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※こちらの記事はあくまで筆者一個人の体験談です。
 ビザの獲得をお約束するものや、アドバイスではないことをご了承の上ご覧ください。 

先日、ついにニュージーランドのワーキングホリデービザ (Japan Working Holiday Scheme for work visa) を受領いたしました!
エージェントを使わず、自力で申請したため、おりるまではドキドキでしたが無事降りて安心です。
そこで今回は、
・ビザ申請にかかった時間
・費用
・お得にできたワケ
・やってよかったこと
の4点についてお話していきたいと思います。
これからビザ申請をする方が、「こんな感じなこともあるんだなぁ」と思っていただければ幸いです!

申請にかかった時間

結論:2日
これはかなりびっくりの早さでした。
具体的な流れとしては、
日曜日夜に申請(記入に15分)→火曜日朝にサイトでevisa発行を確認→水曜日朝にメール受信
という流れでした。
ビザを申請し終えてから水曜日の朝までメールが 1通も届かず、申請受付されているのかとても不安でした(笑)
サイトを確認すれば、申請後すぐにステータス反映されているため、不安になったらサイトをみましょう!!
ビザ発行についても、実際発行されてからメールがくるまで丸1日のタイムラグがあったため、
メールはあてにせずとにかくサイトを信用すれば良さそうです!

参考までに筆者の申請時の条件としては、下記の通りです。
・結核ハイリスク国滞在履歴なし
・健康診断、X線検査受診なし
・日本国籍、日本在住

※詳細は下記の公式ページをご覧ください。
https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas/visas/visa/japan-working-holiday-visa

日本が結核リスク国から除外されたことで、2023年ごろから指定病院でのX線検査が不要になっているため、申請ハードルはかなり下がっていると思います。
いつまで不要かということはわからないため、NZワーホリに行くかどうか悩んでいる方は早めに申請しちゃいましょう!
※100%不要というわけではないので、万が一健康診断が必要になったときに受診できるかどうかは確認しておきましょう

申請代行は必要?

いいえ、まったく。
住所の記載方法などが日本式とはちがうため、少し戸惑うことはあるかもしれません。
しかしワンセクション毎に途中保存もできますし、必要なのはネットで調べればすぐに出る情報ばかりです。
強い言葉を使いますが、 今後英語圏で生活することを予定しているのであれば、このレベルの申請は自力でできないときついのではないかと思います…(そのくらい簡単でした)
慣れない異国生活、もっていけるお金は1円でも大いに越したことはありません。
それでもどうしても不安な方は、不安払拭料として代行にお金を払うのもアリなのかもしれませんね。

費用

申請にかかった費用:3169円

NZのワーホリビザ申請は無料で行うことができ、支払う必要があるのは環境税(35NZD)のみです。 申請日時点で1NZD=90円だったため、3150円が支払金額、 19円が手数料でした。

ちなみにエージェント等を使用する場合、語学学校に通うことで「申請手数料」は無料のケースもあるようですが、大体その他に理由をつけてなんかしらの手数料を取ってくることが殆どです。
もしくは語学学校3か月以上が最低条件など。
エージェントも慈善事業で行っているわけではないので仕方ないですが、節約したい人は自力でがんばりましょう!

支払方法とお得なワザ!

NZワーホリビザを申請する際には、環境税の支払いのためにクレカかデビットカードが必要になります。
筆者は今回、「WISEデビット」で支払いを行いました!

ワーホリについて情報収集している方なら、耳にタコができるくらい聞いているであろうWISE
あまりにみんなおすすめするので、ちょっと怪しい気もしてくるレベルですよね。

しかし今後語学学校や現地保険の加入を検討しているのであれば、確実に作っておいた方がいいといえます。
もちろんクレジットカードで支払うことも可能ですが、デメリットとして
・レートが即時ではない
・海外事務手数料がかかる(大体2.2% 今回のケースだと68円ほど取られることに)
という2点から、wiseで支払うよりもコストが大きくかかります
レートについては得をする可能性もあるため、なんともいえませんが、手数料の差は一目瞭然です。

ただし、クレカ=悪ではなく
航空券の購入をクレカです れば携行品保障が無料でついてくるなどのメリットもあります。

そのため、
wise
・語学学校
・現地の移動費
・現地保険

クレカ
・航空券
・現地の仮住まい費用

などと、シーンに合わせて使い分けることをおすすめします!
また、WISEデビットでの支払であれば、即座にアプリに通知がくるため、支払えたかどうか不安になる必要もありません。 レートがいい時に日本円をNZDに替えておくこともできるため、ワーホリを考えた時点で作っておくことをおすすめします。
ニュージーランド以外にも、韓国、イギリス、オーストラリア、カナダなど、
ワーホリや旅行候補にあがる国の通貨は基本的にWISEでまかなえますよ!

WISEで使用できる通貨一覧↓
https://wise.com/ja/help/articles/2571907/wise%E3%81%A6%E9%80%81%E9%87%91%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%82%8B%E9%80%9A%E8%B2%A8

ビザ申請でやってよかったこと

第三者とダブルチェック

自分でいくら確認しても、思い込み補正で見逃してしまうミスがあります。
特にお名前のスペルや、パスポート番号などは間違えるとかなり面倒なことになりかねません。
最悪入国できない可能性もあるため、友人や家族にパスポート原本を渡し、読み上げてもらうなどのダブルチェックをおすすめします。
申請時だけでなく、eVISA発効後も記載情報があっているかチェックしてもらうと尚安心ですね!

画面のスクリーンショットを控える

最初のID、パスワード登録から、ことあるごとにスクショを取って控えていました。
メモだと入力、記載ミスが生じる可能性も0ではないことや、 不安になったときに見返せることから取っておいて損はないと思います!

海外式の住所記載方法を知る

日本と海外では、住所の記載方法が違います。
海外通販をよく利用する方であればご存じかもしれませんが、
今後ワーホリ先に荷物を送ったり、逆にワーホリ先から日本に荷物を送ったりするときのためにも、
いまのうちに記載方法を練習しておきましょう!

おわり

いかがでしたか?
ビザさえとれてしまえば、あとは残高証明と保険だけあればいつでもワーホリスタートが可能です。
受領から1年以内に入国すればいつでもいいので、決意表明の意味でも早めに申請することをおすすめします!

筆者にわかる範囲であれば、質問にもお答えしますのでお気軽にXかnoteまでご連絡お待ちしています!

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