ソウル東部、感度の高いショップやカフェが集まる〈聖水(ソンス)エリア〉。
その一角、ソウルの森から徒歩10分ほどの場所に、編み物好きが静かに集うニットカフェ「Cafe MERINO」があります。
毛糸の販売スペースとカフェが一体になった店内は、糸を眺めながらゆっくりコーヒーを楽しめる穏やかな空間。
これまで訪れた韓国の編み物スポットの中でも、個人的にとくに印象に残った場所です。
そこで今回は、聖水エリアの人気編み物カフェ「Cafe MERINO」について、実際の訪問レポとともに詳しく紹介していきます。
MERINOの基本情報

住所 :韓国 Seoul, Seongdong-gu, Seoulsup-gil, 24 1층,2층
営業時間 :AM11:00~PM7:00(Mon)/8:00(Tue-Fri)/9:00(Sat,Sun)
※ラストオーダーは閉店1時間前まで。
日本語案内 :なし(英語OK)
Instagram:https://www.instagram.com/cafe_merino_
ソウルの森駅から徒歩10分~15分ほどの場所にあります。
周囲はお店があまりなく、途中まで道があっているか不安になりましたが、そんな立地にも関わらず店内はほぼ満席でした。
店内の様子
客層は地元の方多めに見えましたが、ちらほらと外国人もいました。
また、ひとりで座れるローソファ席から、6人以上で座れそうな長机など、様々な座席があったため、ひとりでも、大勢でも利用できそうです。
店外にはテラス席がありましたが、途中で空気が悪くなったのか出入り口を締め切り、撤去されていました。
みなさん編み物をしていて、その空間にいるだけでも癒されました。

店内には壁一面に毛糸が並んでおり、これらはすべて購入可能とのこと。
ウールが一番多かったですが、店内中央にはコットン糸と作品例の展示もされていました。

更にレジの奥には、編み針やキットなどが販売されていました。

フード、ドリンク

フードとドリンクはセルフサービス式。
入店したら、まずは席を確保して、店内奥にあるカウンターへ向かいます。
メニューは韓国語と英語が併記されており、注文に困ることはありませんでした。
流石にカフェなので、コーヒー系のメニューが豊富でしたが、
リンゴ柚子ティーや、レモネード、抹茶ラテなどのその他のメニューもたくさんあったため、コーヒーが飲めない方も安心です。
フードもケーキを中心に、アフォガードやトーストなど幅広く取り揃えていました。
注文を終えたらブザーを受け取り、鳴ったら取りに行くスタイルです。
私はバスクチーズケーキとリンゴ柚子ティーを頼みました!どちらも美味しかったです。
毛糸のプレゼントがもらえるかも?
今回は泣く泣く毛糸の購入は見送ったのですが、なんと注文を終えたタイミングで、毛糸を1玉プレゼントしていただきました!
プレゼント条件は不明ですが、嬉しいサプライズでした

ニット帽にしたらかわいいだろうなというループヤーンです。
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