お手頃価格＆エシカルなビーチサンダル【Hippobloo】レビュー

エシカル、サスティナブルという言葉が浸透してからというもの、 フットウェアにも様々なエシカル商品が登場しています。
しかし環境にやさしい反面、ややお値段が張るのが少しだけネック…。
そんな悩みも解決してくれるのが今回紹介するHippobloo(ヒッポブルー)。

日常をちょっとだけエシカルにしてくれるビーチサンダル・Hippoblooについて、履き心地や価格、エシカルなポイントなどについて解説していきます！

Hipoblooとは

株式会社ゴムの木農園が運営する、タイ産のビーチサンダルを販売するブランド。
ブランドコンセプトとして「はきごこちの良さ、世界一」を掲げており、 履く人、環境、作り手の３方向にやさしい靴を手掛けています。
商品展開は男女兼用のユニセックス、女性の足元を輝かせるスリムモデル、キッズサイズの3ラインが展開されており、ベーシックカラーからコーデの差し色になるようなカラフルなものまで多種多様です。

購入は公式サイトのほか、楽天市場でも可能です。 サイズ展開も豊富で、キッズからユニセックスまで含めると、なんと15.0cm-31.0cmまで対応しています。
これなら家族みんなでお揃いも余裕ですね！

Hippoblooの特徴

手に取りやすい価格

エシカルなビーチサンダルといえば、日本・世界問わずたくさんのブランドがあります。
しかし素材にこだわった結果、1足5000円から1万円超えなんてことも。
エシカルについて考えなければ100円ショップでも手に入るものに、いきなり1万円出すのはなかなか勇気が必要ですよね…。

その点Hippoblooは１足約2400円と、比較的手に取りやすい価格設定。
これなら100円のビーチサンダルを買う代わりに、ランチを2回くらい我慢して購入してみようかなと思えませんか！

豊富なラインナップ

いくら環境に良いと聞いても、気に入るデザインでないと気分があがりませんよね。
シックな色がいい、推しカラーがいい、人と被らない色がいい… そんなあなたもご安心あれ。
公式サイトを見ていただければわかるように、ポップなカラーから洗練されたブラックまで、 どんなニーズにもこたえられそうな品揃えです。
これならカップル、友達、親子などでリンクコーデも楽しめますね！

Hippoblooのサステナビリティ

天然ゴムを使用

一般的にビーチサンダルの素材は、天然ゴムのほかに合成ゴム、EVA樹脂などがあげられます。
靴というのは、硬くてデコボコとした道とダイレクトに接する以上、どんなに頑丈なものでも日々の使用で少しずつ底面が削れてしまいます。
自然に還らない素材の場合、削れた破片がマイクロプラスチックとして環境汚染につながってしまうのです。
また、処分する際にも燃やすときに有害物質が発生したり、燃えカスが自然に還らず永遠に残るという課題もあります。
その点Hippoblooのサンダルは天然ゴム100%でできているため安心です！

有害物質を控える

ビーチサンダル作りにおいて、環境や人体へのインパクトがあるものは素材だけではありません。
カラフルな色を付ける染料なども化学物質として影響を考える必要があります。
Hippoblooでは、作り手の健康を守るためにも昔ながらの製法を踏襲し、なるべく少量の使用に抑えているようです。
ただし具体的に何を、どのくらい使っているのかについてはわからないため、 本当にエシカルで安心なものが欲しい場合は、天然由来の着色料を使用したgurusもおすすめ！

実際に履いてみた！

私が買ったのはこちらのラバーツリーと、パートナー用にミッドナイト。
ラバーツリーはデニムによくあうカラーで私服にあわせやすいです！

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サイズ感

汚い足をお披露目失礼します！！
筆者の普段のスニーカーのサイズは24.0-24.5、足の幅が広めで小指の関節が痛くなりがちです。
今回サイズ10を購入してみましたが、まさにジャストフィット。
よくみると幅がギリギリですが、歩く分には気にならないレベルです。

履き心地

マシュマロをうたうのも納得のもっちり感！
履いてみてまず感じたことは、ペタペタしないことでした。
柔らかいこともありがたいですが、それ以上に足にフィットして吸い付くため、 ビーチサンダルなのにすごく歩きやすいです。
一方で鼻緒の部分に関しては、ほかのビーチサンダルとあまり違いを感じませんでした。
ある日このビーチサンダルで2万歩あるいたのですが、さすがに画像の通り靴擦れしました（笑）

靴袋が便利

履き心地ではないのですが、ついてきた靴袋が地味に便利です。
旅行好きとしては、ビーチサンダルを持ち歩く機会もそれなりにあるため、持ち運び用の靴袋有無は地味に大きい。
デザインもゆるかわでお気に入りです。

足元から地球にやさしく

足は私たちの体で一番地球と接する場所。
だからこそ、いつもよりちょっとだけやさしい選択をしてみませんか？
この記事が参考になれば幸いです！ それでは！